SketchUp RubyでDIY(1)階段上収納棚板

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インテリアの方はちょっとお休みして、今回は新企画としてDIY(日曜大工)をやってみることにします。

題材は「階段上収納棚板」です。何ともニッチな題材ですが、結構お困りの方も多いのではないでしょうか?その理由は、だいたい以下のどれかだと思います。
  • 階段の傾斜(三角形)部分があり、物がうまく収まらない。
  • 市販の棚やラックは平置き用のものが多く、傾斜部分に置けるものが少ない。
  • 仮に市販品が見つかっても、傾斜が千差万別なため寸法がぴったり合わない。
我が家の階段上収納の場合もまさにこれで、写真の最下段
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傾斜部分の取り扱いに窮していました。

『この形にぴったり合わすには、やっぱりDIYに挑戦するしかない!』という結論になったのですが、せっかくSketchUpという強い味方がいるからには、こいつを最大限活用しない手はありません。

という訳でさっそく、今回SketchUp Rubyで作った「DIY設計図/作業手順書」を見ていただくことにいたしましょう。

今回はSketchUpモデルです。適当な場所にダウンロードしてください。
今回のSketchUpモデル(059001.zip)

作業工程の解説

画面上のタブがそれぞれの作業工程です。

材料
モデルの該当タブを開いてください。これが今回使用する木材です。右端にくちゃくちゃと文字らしきものが入っているのは、近寄ってみるとわかりますが寸法記入です。

手前3本はフローリング材、次の小さな1本はそれを大工さんがカットした端材、奥の1本は階段の手摺材です。

どれも、新居引き渡しの際に工務店の工事責任者の方が『材料の余りがたくさんありますが、今後日曜大工でもされるなら置いときますけど』と言われたので、お言葉に甘えたものです。特にフローリング材は、写真のような箱入りのものも含め
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長さ1820mmのものが十数本もあって正直何に使おうかなという状態だったため、今回の材料としてぜひ利用したのでした。

①カット
モデルの該当タブを開いてください。それぞれの木材を表示の長さにのこぎりでカットします。

②細工(1)
モデルの該当タブを開いてください。455mmにカットしたフローリング材1枚の端にのこぎりで切欠きを入れます。

③細工(2)
モデルの該当タブを開いてください。この細いフローリング端材は、大工さんが機械でカットした「きれいな」断面を活かし一番目に付きやすい最前面に配置するものです。その端をのこぎりで斜め45°の角度に切り落とし、更にドリルで逆斜め45°の角度でφ2mmの穴をあけます。

この「斜め」こそが階段上の傾斜部分にフィットする要所なのです。本来なら残りの9本全部にこのような細工を施すべきなのですが、以下のような事情を勘案して、この端材1本で済ませてしまおうという結論になりました。
  1. フローリング材には表裏の違いがあるため、①カットの際に斜めに切ると長短が2種類できてしまう。
  2. そうならないためには、このように1本1本の端を斜めに切り落とさなければならない。
  3. 斜めののこぎり作業は結構難しいし、何より手間がかかる。
  4. なので、最前面に配置するこの1本だけにしとこう。
実はDIYでは上の3.が重要でして、『「難しい手間のかかる工程」=「失敗しやすい工程」を最小限にする』が成功のポイントになったりします。

④組み立て
モデルの該当タブを開いてください。手摺材のへっこみと傾斜部分の間にフローリング材を並べて敷いていきます。ネジも接着剤もいりません。もともと側面に並べて敷くための凹凸があってぴったり接合し、木材表面の摩擦もあって結構しっかり密着します。

それでも最前面の端材は幅も狭くずれやすいので、③細工(2)であけた穴を傾斜部分に、またもう片方の端を金具に、それぞれネジ止めします。

最後に金具の要所を壁や柱にネジ止めすれば完成です。

完成図

左がSketchUp、右が実物写真です

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